事業内容
外壁塗装



建物のリニューアルや、官公庁発注の工事を幅広く手がけるのが、第2グループです。一見老朽化した施設も、適切なメンテナンスやリニューアル工事を行うことで、新設時の美しさや機能を取り戻すことができます。単に外観を整えるだけでなく、機能や周囲の敷地もリフレッシュすることで、建物や施設は新たな息吹を取り戻すことができます。
躯体や構造体を守り、建物や設備を長持ちさせるためにも、定期的な補修は欠かせません。これまでの塗装工事で培った実績をもとに、適切な工法、材料でリニューアル工事を実施してまいります。有資格者による建物の劣化診断から補修工事のご提案、工事計画の立案を的確に行ないます。また、足場仮設工事から外壁躯体補修工事、シーリング工事、各種防水工事、その他付帯工事まで、総合的に手がけることができるのも、当社の大きな強みです。
また、リニューアル工事は建物を使用された状態で施工を行う関係上、お客様や近隣の皆様が環境の変化でストレスをお感じにならないようにすることが非常に大切です。施工の際は作業員の身だしなみや態度など、ご不快にならないよう細心の注意を払っております。お客様の環境を第一に、心を込めた施工を心がけております。
大規模なリニューアルから部分補修まで、お客様のご都合に合わせたプランニングをいたします。どんな小さなことでもご相談ください。
橋梁塗装



鋼橋に設計寿命が設定されていることはご存知でしょうか?
現在の設計寿命は百年ですが、昔は六十年で設計されていました。
とはいえ、なにもせずに維持できるわけではありません。
ですから安全性を担保するために、橋梁管理事業者によって定期的な調査が行われています。
橋梁などの塗装は外観を整える目的のほかに、金属の腐食を防ぐ防食効果の目的があります。
橋梁の安全性を担保するため、橋梁の定期検査である塗膜調査によって、腐食の発生や塗膜の劣化状況を評価します。
十分な防食効果が期待できないと判定された場合は、効果を回復させるための塗替え工事が、橋梁管理事業者から橋梁塗装業者に発注されます。
プラント塗装



発電設備など、多くのプラントは休みなく稼働し続けています。このため、塗装にかかるストレスは、一般のものとは較べものになりません。施工する素材やさらされる環境などに精通し、最適な材料を選んで最適な工法で行わなければ、塗装の寿命だけでなく、メンテナンス回数の増加に伴う稼働停止の経済的損失や、プラント自体の寿命にも影響してしまいます。ごく薄い塗膜ではありますが、プラントや産業設備を守る大きな役割を果たしているのです。
当社では、創業以来50年以上にわたってプラント塗装を手掛けており、新設・補修を問わず豊富な経験を有しています。プラント新設に際しては、建設工事の進捗と並行して行う必要があるため、建設の施工者との密なコミュニケーションが欠かせません。当社は長年の実績に基づく、プラント建設に当たる施工者との独自のネットワークと太いパイプを有しており、天候条件など様々に変化する工事の進捗についても、柔軟かつ的確に対応することが可能です。
プラント補修は新設にくらべ、様々な状態の素材に施工するため、適切な下処理が何よりも重要になります。豊富な施工実績をもとに、お客様のご要望に応じ、ご都合の範囲で最善・最短の工法をご提案いたします。特に見落としがちな細かなサビや腐食箇所なども見逃さず、丁寧に施工いたします。稼働停止に伴う損失を最小限におさえ、また次のメンテナンスサイクルを伸ばすためのノウハウは豊富ですので、ぜひご相談ください。
施工が終了しても、そこで終わりではありません。プラントが稼働すれば、施工箇所の状態は日々変化いたします。施工時の状態を把握しており、豊富な施工実績を持つ当社ならではのきめ細かなアフターフォローも自慢です。定期的な状態確認や、それに応じた適切なメンテナンスのタイミングなどもご提案いたします。より長く、ベストの状態で設備を使用していただけるよう、心を込めておつきあいをさせていただきます。
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Company Information
株式会社伸衛工業
TEL/FAX 0436-55-9341
平日9:00~18:00